新刊発売! 「小さな部門横断チームで稼ぐ組織を育成する」
なぜ、部門横断チームが必要なのか?
時代が急速に変化し、断絶の世界へと移行する中、いち早く市場の潜在ニーズを吸収し、商品企画・製品開発、販促企画、営業戦略・戦術の実行へと迅速に推し進めることが求めれています。
部門横断チームによって、市場対話型組織へと変革できない企業は、競争優位性を失い成長の機会を逃す可能性が高まっています。
ここで大事なことは、顧客ファクトを第一至上主義とすることです。思い込みを排除し、真実を直視することで、迅速かつ的確に課題解決にあたることができるようになるのです。
部門横断チームで「市場対話型組織」の定着支援を実施!
日本アイ・オー・シーでは、顧客は商品を購入していない。コンセプトを購入している!という真理の元、商品戦略と販売戦略を融合させる組織づくりの導入支援・コンサルティングを行っています。
【主なカリキュラム】
1.部門横断チームの編成
・連携必要部門の洗い出しと人選
・チームメンバー間「部門横断チーム」編成意義の共有
・部門横断チームのルール設定
2.潜在ニーズを営業部門が組織にフィードバックする仕組みの構築
・営業部門への情報収集プライオリティの浸透
・顧客観察・ヒアリングのフォーマット用紙の記載法
・ヒアリング技術の習得とロールプレイング
3.買い手から支持される商品企画プログラムのたて方
・商談イメージから展開する売れる商品企画のつくり方
・製造と営業のパイプをつくる商品コンセプトピラミッドのつくり方
・事業化判断の基準づくり(POC〈概念実証〉、市場サイズ、攻略難易度、収益力などの評価策定)
4.スピーディーに市場投入する戦略策定
・商品戦略と販売戦略を連動させる「売れる魅せ方」開発
・クラウドワーカーをマネジメントするディレクションノウハウの内製化
・
5.マーケティングと営業を融合させた営業効率の向上
・セールスフローの策定
・見込客集客からナーチャリング手法の確立
・商談方法の共有化、ブラッシュアッププログラム
6.持続的成長プログラムづくり
・セールスフロー、担当部署別のKPI・目標設定の共有化
・仮説ー検証項目の設定
・PDCA項目の洗い出しとモニタリング手法を確立
部門横断チームとプロジェクトチームの相違点
部門横断チーム | プロジェクトチーム | |
---|---|---|
活動の期間目的 | 永続的活動 | 単発的、または限定的 |
活動の焦点 | 継続的な改善活動や新商品・新規事業の創出 | 特定の問題解決やプロジェクト固有の目標の達成 |
目的 | 会社全体の利益 | 課題解決 |
メンバーの構成 | 異なる部門から長期的に協力するメンバーを選出し、多様なスキルと視点を結集 | プロジェクトの要件に応じて特定の専門知識やスキルを持つメンバーを集結 |
リーダーシップと管理 | フラットな階層構造で、メンバー間の協力に基づいたリーダーシップ | プロジェクトマネージャーによる明確な指導と管理 |
成果の測定 | 売上利益の伸長およびメンバーの成長 | 課題解決の結果や予算内での完了 |
変化への対応 | 継続的な学習による市場や技術の変化対応 | プロジェクトの範囲内での変化対応・問題解決 |
「部門横断チーム導入」導入支援プログラム
日本アイ・オー・シー独自のカリキュラムに基づき、グループコンサルティング形式で、部門横断チームの社内導入・定着法を実践していきます。
お勉強ではなく、実務の課題を持ち込んだプログラムです。
- 激動する市場の変化に対応する組織づくりを興味のある方
- 考える人材を現場で育成していく仕組みづくりに興味のある方
- 既存事業に行き詰まりを感じ、迅速な商品の改良計画が必要な方
- 新規事業の育成を進めている方
- セクショナリズムを解消し、組織の風通しを改善したい方
まずは【顧客起点の逆算経営プログラムのたて方】セミナーで、部門横断チームを導入する重要性を学んでください。