売れないのは「営業の根性が足りない」から?
熟練技術者引退・現場素人化時代“鈍化”した顧客に「痛み」を気づかせる!
開催主旨
「お前ら営業は根性が足りん!」
売上不振時の営業会議ほど気の重たくなる会議もありませんよね。
怒る社長。詰められる営業マン。
社長「お前たちの気合が足りないから売れないんだ!」
営業(…売れない製品を根性論で売ってこいと言われてもなあ~)
そして営業会議が終わりアフターファイブ…帰りがけに居酒屋で定例の「会社の悪口大会」。
「上は現場のことなんて全然わかってないよな!…ズレてんだよ!」
…新橋駅周辺などでは毎晩のように見かける光景ですが、
会社の悪口いっていても何も良いことはありません。会社が疲弊していくだけです。
根本解決する方法はたった一つ。
「売上」を上げること!です。
「なに当たり前のこと言ってるんだ!それが出来ないから困っているんだろ!」
ごもっとも。
ここからが本題です。
ここからご紹介する内容は、ご自身の会社の製品パンフレットや広告が「特徴・スペック」のみ、かつ、営業スタイルも「製品スペック中心の技術説明」…いわゆる「スペック営業」型の会社の方には「短期間できわめて高い効果」があります。
今、日本全体が人手不足に悩んでおります。モノづくり業界では特に顕著です。
熟練技術者がどんどん減り、結果、「技術の目利きが出来る人」が少なくなり「技術素人化」が進みました。
貴社の現場もそうかもしれません。そしてこれは貴社の顧客も同じ状況です。
昔の「熟練」技術者たちは「特徴・スペック」だけで「ピン」と来てすぐに商談が進みました。
しかし、
今の「素人」技術者たちは「特徴・スペック」だけでは「鈍」。なかなか話が進みません。
技術に「鈍」な素人のお客様というのは、つまり「自社の課題=痛み」に「鈍感」です。
(よくあるスペック営業の例)
営業マン「当社の製品は●●●●(ニッチ特徴・スペック)です。業界最高精度です!」
鈍いお客様「今は結構です(痛み=課題を感じていない)」⇒ 商談不成立
…このようになります。
「痛み(ニーズ・課題」を感じていないお客様にとっては、業界最高精度の加工技術であろうと…まず製品の説明を聞こうという「スイッチ」が入りません。いくら製品説明をしたところで「話を聞いて」くれません。
では、どうすればよいのか…?
それは、お客様の「痛み=課題」に「気づかせる」こと。
どんなに鈍いお客様でも「痛み≒企業ニーズや課題」さえしっかりと自覚できれば、「痛み」を解決しようと解決策(貴社製品サービス)に飛びつくのです。
貴社の今の営業スタイルで「お客様」は「痛み=課題」を覚えますか?
もし、貴社の営業スタイルが昔ながらの「特徴・スペック営業」であったとしたら、お客様の「痛み」に「気づかせ」「解決する」営業スタイルに変えることで「驚くほど」一気に売上が上がります(本当です)。
どんなに良い技術・製品でも…お客様に気づいてもらえなければ「ゼロ」です。どんなに営業を続けても…お客様が理解できなければ結果に結びつきません。冒頭の営業会議⇒会社の悪口大会の負のループから抜け出せません。
そろそろ負のループから抜け出しませんか?
今回、最近の製造業を取り巻く、顧客の素人化(鈍化)を概説し、どのように「痛み=課題」を覚える営業スタイルに変えていけばよいのかを2時間プログラムに圧縮し、忙しい営業職の方にお伝えするセミナーを企画いたします。
まだまだこの「顧客の素人化(鈍化)」に気づかず、未だに自社の技術的な「特徴・スペック営業」のままの企業は大多数と思います。他社に先んじて変革できれば「一人勝ち」できます。現状を打破したい皆さんの参加をお待ちしております。
「こんな方に受講をお勧めします」
・自社の営業スタイルに課題を感じている方(特に、特徴・スペックを主軸としたスタイル)
・営業システムを導入したけど営業商談進展が今一つと感じている方
・営業してもキーマンまでたどり着けないとお悩みの方
・お客様に課題を聞いても「今特にないんだよね」と言われてしまっている方(今の顧客は”鈍感”です)
-ご参加企業の主な業種-
・不動産業支援サービス業 ・化粧品製造業 ・環境整備業・ソフトウェア開発業 ・食品製造業 ・生産設備製造業 ・保険会社 ・事務機器メーカー ・店舗ソリューション機器製造業 ・セキュリティ機器製造業 ・健康機器製造業・輸送機器製造業・電器製品製造業・宝飾品製造業 ・飲料製造業・POSソフトウェアメーカー・建材用品製造業・空調機器製造業・印刷会社・IT受託開発会社 ・広告素材卸売業 ・半導体検査機メーカー・印刷紙器製造業・装置開発、部品加工業・アルミ素材用品製造業 その他多数
※お客様の声 ホームページより抜粋
●単発で契約は取れても、その業種、分野(市場)の展開が上手くいっていなかった。
改めて商品の強み、価値を見つけてターゲットを見極めたいと思います。本日の内容を整理して、業務の中で実践できる点から動いて行きたいと思います.
●実際の体験談が多いため、実践に落とし込みやすい。
●最大手を無視して営業をし始めるとへそを曲げるというくだり(笑)攻め方もロジカルでわかり易かった。
●ステージ毎に顧客層が違うように、顧客層毎に提案手法が違うことが参考になりました。強みを掘り起こす4要素を明確にします。
2024年11月 オンライン開催
タイトル | 技術営業の進め方 【主催:日刊工業新聞社】 |
---|---|
日時 | 2024年11月20日(水) 15:00−17:00 |
参加費 |
22,000円(税込)/1名様
お申し込みは、日刊工業新聞社のHPよりお願いします。 ▶︎https://corp.nikkan.co.jp/seminars/view/7464 ※懇親会を実施予定 |
主催 | 有限会社 日本アイ・オー・シー |