『藤冨さん、めちゃスゴい動画がYouTubeにアップされましたよ!見て下さい♪』
昨年末からお手伝いさせてもらっているクラウドファンディングのセールスレターに強力なセールス・コンテンツが加わりました。
プロ選手の愛用者が多い、知る人ぞ知るインソールメーカーが制作したサッカースパイクなのですが、なんと一般的なスパイクの2〜3倍の高級品。
前回のクラウドファンディングでは、靴の製造が処女作にもかかわらず、400万円の売り上げ。
製造経験ゼロ、認知度ゼロでも、成果が出せたのは、やっぱりインソールの信頼度の高さが「信用の移転効果」を生んだのでしょう。
そして、2019年8月の初代蹴王リリースから3年半…
2023年2月に「蹴王Jr(ジュニア)」をmakuakeよりリリースするにあたり、思わぬところから超強力なセールスマンが応援に駆けつけてくれました。
と言っても、固定費のかかる営業マンを雇ったわけではありません。
チャンネル登録者数25万人を誇る人気mYouTube番組「LISEM CHANNEL(リゼム チャンネル)」のけーごさん、たかさん、しげさん、しょーへいさんの4名の強力な取材動画が、スーパーセールスマンと化しそうなのです。
元々は、たまたま「けーごさん」が、蹴王を発掘・購入してくれて、番組で紹介し、大絶賛!
当然ながら「蹴王」は飛ぶように売れたのですが…
なんと、今回のスパイクは、1足20万円のセミオーダー・スパイク!
4名で総額なんと80万円ものスパイクを購入する場面を紹介してくれたのです。
動画のオープニングでは、雪深い群馬県・猿ヶ京のBMZの工場(スタジオ)に訪れ「今日はサッカースパイク を作りにきましたー」と企画主旨が伝えられるのですが、その時に、1足20万円? 全員(4名)で80万円!?
「高いねー」 と、驚きの様子からスタートします。
しかし、「足の木型を作るための3Dスキャナー」で、全員がわちゃわちゃ言いながら楽しそうに自分たちの足を測定。
CADで足にぴったりな設計図を描く様子が映し出され、さらにそれが、どのような工程で製造されていくのか…。
蹴王にふんだんに使われている最高級カンガルーの皮は、なぜ高いのか…。
さらに皮(シューズ)の色やロゴの色、縫製する糸の色まで選べる”楽しさ”が、映し出されるにつれて、20万円という価格が、みるみる安く感じてしまうマジックに誘われてしまう動画でした。
同社(BMZ)経営陣は、ゴルフや野球とかは、色々と道具にお金をかけられるけど、サッカーはスパイクくらいしかお金を掛けるところがない。
蹴王を履くことが、サッカーをやる喜びや楽しみになってくれれば…と信念をもった経営をしています。
商売の醍醐味は、商品の購入を通じての「満足の分かち合い」。
売上はあくまでも、その結果でしかありません。
その「王道経営」を愚直に実践しているからこそ、勝負の女神が微笑むのでしょう。
実際、セミオーダースパイクの紹介の後、再来週リリースされる「蹴王Jr」の宣伝もLISEM CHANNELは挿入してくれました。
震えるようなトップセールスの助っ人に、ワクワク・ドキドキが止まりません。
顧客は最強のセールスマンと化す。
なぜなら「信用の移転効果」は最強の影響力の武器になるからです。
2月10日以降の「蹴王Jr」の売れ行きが、その証明をしてくれるでしょう。
ライザップも「結果にコミットする」と、優れたキャッチコピーに重ねて、結果の出た映像(ダイエット前と、ライザップ 後)の写真を消費者に徹底して刷り込みました。
贅肉に悩む有名人を起用し、ライザップ 後の見違える肉体美をこれでもか!と見せつけられれば、誰だって「どうやって痩せたの?」「私もできる?』と思うのは、至極当然のこと。
顧客(痩せた芸能人)が、最強のセールスマンになった典型的な事例です。
他にも、爆発的な大ヒット商品となった「ゲルマニウム美容ローラー」も発売当初は鳴かず飛ばずの売れない商品だったが…ついに100億円商品に成長していきました。
ライザップ も、創業当時は、元々健康食品の企業が始めたパーソナルトレーニング業で、営業ノウハウもないのに、今や1600億円企業。
下手なセールストレーニングや既存の営業手法をチマチマ改善するよりも、コンセプトを突き詰め、その波及に最も活躍してくれる最強の営業マン…
つまり「顧客」を広告塔にした方が、圧倒的に売上が伸びていくのは、古今東西の事例が証明しています。
レビュー至上主義の現代だからこそ、愚直に徹底したい「セールス基盤」です。
御社は、顧客の声を「セールス」に生かすための戦略を愚直に徹底していますか?