5月3日(火)より、7月中旬まで、コラムを一時休止します。
恥を忍んで告白します。
これまで、どんなに辛くても続けてきたコラムですが、最愛の子供たちに、できる限りの時間を使いたいのです。
■2020年10月26日(月) 我が家に「ある事件」が起きました。
2019年11月に離婚が決定。親権争いに発展し、2020年10月16日に離婚調停が不成立。
次なる審理は「裁判」へと持ち越された、その10日後のことです。
仕事から20時ごろに帰宅すると、家はもぬけの殻。
元妻が、少5の息子と、20歳の娘を連れて蒸発していました。
いわゆる、今問題になっている「連れ去り別居」と言う事件です。
■ 2021年7月3日(金) 離婚成立
地獄のような9ヶ月間を経て、11歳の息子と毎週末寝泊まりできることを条件に多額の財産(ビットコイン )を放棄し、離婚条件が成立。
20歳の娘との再会が実現していませんが、息子とは毎週末楽しく過ごしていました。
■2022年4月29日(金) また最愛なる息子と離れ離れに
元妻が、息子を「とある外国」に連れて行くことが判明。
・ビットコインを日本で利益確定すると多額の税がかかること
・衰退しつつある日本を離れ、国際感覚を身につける教育を施すこと
を理由に2022年6月下旬〜7月上旬に、彼は日本から10時間離れた外国に旅立つことになりました。
最愛なる息子と10年間離れて暮らすことを考えると手足が冷たくなる感覚になりますが…
日本人の平均生涯賃金に値する金額に、所得税+住民税(最高55%)がかからないことを考えると公益性とは真逆の立場から見れば合理的な判断ですし、息子も多様性のある海外で学ぶことは、有意義なことだとも感じています。(藤冨個人は、公益性は大事だと考えます)
また、息子に聞いても、寂しいけど外国の教育は楽しみ!と言うので、複雑な心境ではあるものの気持ちよく送り出してあげたいと思っています。
そして、一人残される娘との絆の再構築、息子が旅立つまでの間、できうる限りのことをしてあげたいと考え、コラムの休止を決定しました。
子供たちへの罪滅ぼしも兼ねて、精一杯のことをしておきたいと思います。
この記事を読んだ皆様に、私と同じような悲劇が起きないことを、心より祈っています。
そして、傷ついた我が子たちも、この逆境をバネにたくましく育ってくれることを切に切に願っています。
それでは、皆さま。
2ヶ月弱のコラム休止となりますが、再開の際は引き続き、ご愛読頂ければ幸いです。
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